私は1人が好きで友達とつるむ事が嫌いです。女同士が集まれば、夫や友達の悪口ばかりでろくな事がありません。友達はもちろんいませんし、一生それで良いと思っていました。子供が産まれてからも他のママ友と交流を持つことなく子育てをしていました。

煩わしいいざこざに巻き込まれたくないと思い、公園などには連れて行った事がありませんでした。子供が2歳になり、保育園に通い始めました。保育園の行事があり、面倒でしたが、息子の保育園での様子を見てみたくて参加してみました。保育園での息子の行動を初めて見る機会でした。

息子は他のお友達とあまりかかわる事がなく、1人で遊んでいる場面が多く見受けられました。保育園の先生に「あまり、お友達に意見を言えないようです。」と言われ、ショックを受けました。やはり私自信が人との交流を避けて生活しているため、息子にも影響しているようでした。

これではいけないと思い、休日公園に連れていってみました。他の子供たちは知らない子供とも打ち解け、楽しく遊んでいるのに対し、うちの子は私にくっくいてばかりで遊ぼうとしません。自分勝手な行動で、子供に影響が出ている事を反省し、ママ友との誘いに少しずつ参加するようにしました。

5歳になっても、まだ意見を言えない時もありますが、保育園の先生に「段々交流を持てるようになってきています。」と言われました。人と関わる事はやっぱり面倒ですが、子供の為に交流を持つように頑張っています。

若くして母親になったことについてです。若い人も年配の人も母親になることは可能です。そして子供が大きくなった20年後でも母親は母親です。その長い母親業をいつはじめるか、それは人それぞれにタイミングがあり、でき婚という形で突然やってきた私は未だに苦労します。

先輩ママさんは「若い方がいい」と言いますが、それは体力的な面やキャリア面での心配が少ないからと言えます。年齢が上がっていくと、仕事を優先し産休や育休の取得に悩み、産後は復職や復帰後の職場の変化に悩まされると聞きます。

それと同時進行で初めての子育てをやっていくのは並大抵の努力じゃないでしょう。絶対的に夫や実家の協力が必要です。実家が遠方の場合は頼ることもできず、最近はイクメンや男性の育児休暇が認められ始めていますが、それもまだまだ上部の話。

結局、若い母親もアラサー母親もそれぞれに苦労や悩みを抱えて日々を過ごしています。自分は若いうちに母親になり、周りから少し遅れて社会進出する形で悪くなかったと思います。旦那が年上ということもありますが、的確なアドバイスとサポートを受け育児からの復職に成功しました。

若さゆえの批判もありましたが、それを払拭するのは自分次第。周りに何と言われようが、自分の行動が全てなのです。たとえ自分より若いママさんが、自分より多くの子供を育てていたら、それは尊敬の対象です。若くして母親という世界に入る子たちを否定する大人も多いですが、気にせず少子化を抜け出せる日本になればいいと思います。

母親になると、社会では体験できなかった新しい責任感や義務感を与えられます。日々悩み試行錯誤することで、年齢に関係なく一人の人間として子供と共に成長していける、そんな幸せな職業がママだと思います。