子供の食事には、まず季節を感じることができるように気を配っています。
旬の食材をなるべく使用するように心掛けるのはもちろんのこと、そこから会話が自然とはずむようにしたいと考えております。
寒い冬には湯気のたつ大根の煮物などを温かいと感じながら、

また、夏にはそうめんを啜りながら、ひんやりとして涼しいと感じたりして会話をはずませます。
だから、食事をしながらのテレビは厳禁です。
器に盛られた料理を目で味わうとは言い過ぎかもしれませんが、目で見たり舌で味わうなど五感で感じ、感想を述べ合い、さらに続いていく話題はこの国の農業のあり方や、食品添加物、食物アレルギーなど様々な分野へとどんどん枝分かれしていきます。

きっかけは季節を感じることですが、最終的に食事の時間は家族としてのつながりを感じられる時間にしたいのです。
栄養のバランスを考えての献立作りは大変で、今日一日は妥協しました、言い訳をしてしまうという日もあるが、ちょっとした季節のエッセンスを加えれば、とても豊かな時間を送ることができるのです。

この家族と共にする豊かな食事の時間は、この忙しい現代人にとって欠かすことのできない大切なものだと思うからこそ、私のなかでは決して適当に済ますことはできないものなのです。

私が子供の食事について気にかけていることは、出したものは全部食べさせることです。小さい時から、出したものは全部食べさせるようにしています。

好き嫌いはさせないのです。だから、最初からたっぷりは盛りません。食事の前から様子を見ていて、少なめの方が良いのなら少なめに、食べそうだったり、
食べて欲しい時には大目に盛ります。勿論、体調が悪い時は免除しますが..

今は小学生も中学年になっているので、この我が家の方針が身についているので、食べ終わるまで時間がかかっても食べています。
お蔭で殆どのものが食べられます。

また、我が家ではトマトと果物は出来る限り、食卓に出す様にしています。これも小さい頃からそうしているので、子どもはフルーツのデザートがでるのが
当たり前と思っているところもあり、ある意味、我が家の食費をはねあげている要因のひとつでもあります。

でも、私自身がそういう家に育ってきたのもあって、また、料理が正直なところ苦手で、そんなに美味しいものを食べさせてあげれているわけではないことを
自覚していますから、一種の口直しであり、また頑張って全部食べたご褒美でもあります。

この二つを出そうと心掛けているのは、三つ子の魂百までもではありませんが、中学校の家庭科でビタミンCは体の調子を整えるというのが、
何故か頭の中のインプットされており、そんなに立派でないメイン料理を補うためにも出さなきゃというバカの一つ覚えみたいなものもあります。

でも、お蔭さまで、子供は男の子ですが誰もが驚くほどのつるつるで綺麗な肌のホッペをしており、便秘知らずです。
これは、これまで積み上げてきた効果だと密かに信じています。