私が子どもの食事について気にかけていること、それは好き嫌いを作らせないということです。健康面のこともあり、なるべく親としてはまんべんなく色々なものを食べてもらいたいもの。でも、好き嫌いをやめさせようと無理に食べさせても、子どもはその食材を嫌いになるばかりです。

うちの子どもも初めはトマトや玉ねぎ、茄子などの野菜が好きではありませんでした。そこで、一度食べるのが苦手そうなそぶりを見せたら、次に料理をするときには細かく切って混ぜることにしました。子どもは小さくなってしまった食材に気が付きません。

おいしく料理を食べた後に、「実はこの間イヤっていってたトマトをいれたのよ。」などと種明かしをすると、「へえ、トマトって実はそんなに悪いやつじゃない?」などと、食べるのに前向きになります。経験上、一番簡単で騙されてくれたのは、なんでもみじん切りにして野菜たっぷりのチャーハンを作ること。

ミキサーにかけてお肉と煮込んだり、カレーなどに入れて溶かしてしまうのも手です。大切なのは、子どもに食べることができたと自信をつけること。その食材の色々な面を見せてあげることです。あとは少しずついろいろなものが食べられるようになっていきます。

大人になったとき、友達やパートナーとどんな料理が出てきてもおいしく食べれるようにしてあげること。これが私が母にもらって、自分の子どもにプレゼントしてあげたいものです。

食材の形や色が死なない程度の調味料?

私が子供の食事について、気にかけていることは、なるべく素材の形や色が活きているものを一品出すことです。具体的に言いますと、カレーの日には、カレーだけだと、見た目的に何が入っているかわからないので、小鉢でサラダ付けます。

この時、なるべく細かく野菜を切り過ぎずに、これはきゅうり、これはトマト、と分かるようにしています。サラダはありがちですが、、、。おでんや肉じゃが、焼き魚、お鍋、貝のお味噌など、色や形を割と残したまま調理できるメニューが我が家では一品食卓に並ぶようにしています。あとは、食材の形や色が死なない程度の調味料での味付けを心がけています。

わたし自身が小さい頃から好き嫌い、食わず嫌いが非常に多く、大人になった今現在でも克服できない食べ物が多くあります。子供たちには出来るだけたくさんの食材を知って、口にして欲しいので、自分が今、何を食べているのか意識して食べてもらいたい、という気持ちから、こうなりました。

実際にその意識でメニューを考えると、自然と味付けも薄くなり、和食寄りにもなりますし、家族で健康志向になっています。毎日メインで考えると大変ですが、一品だけなにが食材そのものが活きているものを作ろう!と考えると楽しいです。